2016秋アニメ一斉まとめ!

2017年01月14日 23:17

※注意 人によっては気分を害する恐れがあります。
      閲覧には十分注意して下さい。




今期に終了したアニメを感想含めまとめていきます。
点数はもちろん主観はいってます。10点満点方式、小数点1まで。目安としては

8.0点以上視聴中・視聴済アニメ一覧茶字(=傑作)に該当。
7.0点以上~これを見ないとアニメをみる意味がない!
6.5点以上~良作。8割方楽しめるアニメ。
6.0点前後~取捨選択が必要。人を選ぶ作品です。
5.0点以上~映像作品としてのボーダーライン。見る必要は…
4.9点以下~駄作。時間の無駄。

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評点 タイトル
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8.5 響け!ユーフォニアム2
7.0 ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校
6.5 ガーリッシュナンバー
6.1 ユーリ!!! on ICE
5.8 舟を編む
5.3 Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-
4.8 うどんの国の金色毛鞠
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以下、各アニメの簡単な感想とまとめ。




響け!ユーフォニアム2  物語ではなく、そこにある人生。 8.5点
この確かな表現力こそが、アニメーションの一つの完成形なのだと。
とにかく人間を描くことだけに集中し、出てくるカットは顔顔顔。妥協の許さない表情、しぐさ、声の震えに至るまで、この作品からは一時も無駄な時間が存在しない。故にこちらも本気でぶつからなければならない。彼女たちの人生の瞬間に没頭しなければならない。五感全てを彼女たちに捧げてようやく、全てを受け取ることができる。

このような作品に出合えたことを、唯々嬉しく思います。

それにしても久美子の声と画のバランスは素晴らしいね。キャラクターに命が吹き込まれた瞬間を、初めて見たかもしれません。あすかへ思いをぶちまける終盤の2シーンは圧巻。演技ではなく、まさにそこに一人の少女が居ました。

そして、静から行間を読み取らせることが、文学作品以上に重要なのだということを、京都アニメーションはこれからも我々に教えてくれることでしょう。



ハイキュー!! 烏野高校 VS 白鳥沢学園高校  1クール1ゲームの圧倒的実力 7.0点
たった1試合を描くために1クールを使うアニメがあっただろうか。それを難なく成功させてしまうアニメがあっただろうか。
誇り高きハイキューブランドとして、是非このまま継続していってもらいたい。
御託を並べる必要もない、スポーツアニメ界最高峰の作品です!



ガーリッシュナンバー  勝ったなガハハ! 6.5点
よくある声優アイドルアニメとはものが違います。
起承転結や構成、揺れ動いていく現状をわかり易く描いた、1クール作品としては非常にレベルの高いアニメでした。

特にヒロインの千歳のキャラクターは素晴らしい。個人的にはここ数年で一番刺さったキャラクターです。
社会を楽観視し、嫌なことを極力避けながら生きる”ちー様”。しかしその裏側には言いようもないモヤモヤとした不安や閉塞感があり、知らず知らずに彼女の笑顔を奪っていきます。
なぜ、どこで、どうして、社会の波に乗っているようで、自分は上手く生きているようで、これが正しい選択肢だと、私は私なりに頑張っているのだと、叫ぶこともできず、泣くこともできず。

一見普通のアニメに見えますが、実は表情や間の使い方がとても繊細な作品。
最後まで予想通りの脚本だったのにもかかわらず、終わってほしくないと感じたのは久々でした。



ユーリ!!! on ICE  愛と努力の結晶も、惜しまれる最終話 6.1点
特に作画力が重要なスポーツアニメにおいて、フィギュアスケートという難題を美麗に完走した点は、素直に称賛に価する。しかしながらまさか構成に足を引っ張られるとは…想像していなかった。

最終話GPフリーはやはり2話構成にするべきだったでしょう。スケーティングの合間を上手く使うことで、非常にうまく心理描写を組み込ませていたのだが、最終話ともなるとそうはいかない。。勇利の感情ですら駆け足になってしまい、明らかに尺足らずだったのは視聴者全員が感じたのではないだろうか。
非常に愛のある作品だっただけに、残念で仕方ない。



舟を編む  不撓 《ふ とう-たう〔たわまない意〕困難に出合ってもひるまない・こと(さま)。》 5.8点
一歩一歩、少しずつだが進んでいく。大渡海の波に揺蕩いながらも、それでもなお進んでいく。
言葉に魅入られた馬締と、馬締に魅入られた仲間たちの物語は、大人アニメらしいメッセージ性の高い作品でした。
しっかりと完結させた点も高評価。しかし…辞書たんズは蛇足。



Occultic;Nine -オカルティック・ナイン-  ウサインボルトを凌ぐ駆け足and駆け足 5.3点
主人公死亡エンド(現時点)をここまで生かせない作品は、駄作と言わざるを得ない。
見て見ればわかるのだが、原作の脚本自体は非常に緻密に作られているのが理解できる。しかしそれがアニメに全く落とし込めていないのが大問題。これだけのセリフ量を詰め込んでもなお説明しきれないのであれば、すでに根底から間違っているのではないだろうか。
少なくとも一つのアニメ作品としては、欠陥だらけの不良品。



うどんの国の金色毛鞠  うどんでもなくタヌキでもなく 4.8点
うどん屋やらんのかーい。
ハートフルストーリー風ではあったが、何をしたいのか何を伝えたいのか全く意味がわからない作品でした。
監督にセンスの欠片もないといったところでしょうか。他にやりようはあっただけに残念です。




◆総評◆
前期のガンダムUCに続き、2期連続でユーフォ2期が傑作にランクイン。
体力を削って見るアニメでしたが、良い作品に出合えるのは素晴らしい事です。

今回はそれぞれ長ったらしく書きまくったので、総評はこのへんで。そのうち君の名はの感想も書こうかね。
すでに今期のアニメが始まっていますので、数日内に1話チェック記事を投稿したいと思います。ではでは。


ニコニコの投稿仕様が変わり、いよいよ画質的な意味のメリットはなくなりました。
つーかもうプレミアやってる意味もないレベルね。音源希望はDMでお願いします。
ちなみにガンダム7曲になっちゃったけど純粋に曲だけの贔屓なので。逆にユーフォとか入ってないし。
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