2016春アニメチェック!

2016年04月11日 17:40

今期アニメ1話の感想です。順不同。




今期かなり良い感じなのが
<機動戦士ガンダムUC RE:0096> UCのテレビ再編集版です。宇宙世紀ガンダムはやっぱ面白い。そして現代向けに魅せに来てるところが憎たらしいぐらい引き込まれます。
<甲鉄城のカバネリ> 進撃の巨人に脚本大河内のタッグ。キャラデザも舞台設定もどこか懐かしくドンピシャ。今期俺推し覇権の1作です。是非皆さんも!
<ふらいんぐうぃっち> テンポがぴったり。突き抜ける面白さはないが、1週間待ち遠しくなれるような作品。


なかなか良かったのは
<ジョーカー・ゲーム> 騙し合いということで、ネタ的には見るしかない。1話は予想よりかなり低調な始まり方だが…。
<クロムクロ> 今期のPAはロボアニメ。設定は王道をなぞりつつという感じなので、どこまでPAの独自性が出せるかが勝負。
<Re:ゼロから始める異世界生活> 異世界に迷い込んだ現代人…に、タイムリープネタが加わったアニメ。時空超えたうえに時間さかのぼるとかいい加減に…見ないと…もう脚本次第だからこういうのは。


軒並みで普通なのが
<僕のヒーローアカデミア> 無能力な落ちこぼれがヒーローになる痛快ストーリー。ギャグ多め。
<ばくおん!!> いや面白いよ! 1クール見る元気があるかは微妙だが、それでも思ったよりは面白い。
<双星の陰陽師> 王道少年漫画のような展開、熱さのバトルアニメ。制作予算も意外とありそうな出来栄え。
<文豪ストレイドッグス> ミステリーだけだと自信がなくてファンタジーに走る風潮はあまり好きじゃない。ボンズのノリは健在だが、文豪の美男子化異能力集団うーん…うーん……
<坂本ですが?> 緑川の当たり役。たまにはこういうくだらないアニメがあってもいいかw
<ハイスクール・フリート> とりあえず2話まで見ようか。余裕で切れそうだったのにまさかの展開…
<三者三葉> 時雨さん用にしては悪くない、が…


最後にいまひとつだったのが
<宇宙パトロールルル子> ガイナの8分
<迷家‐マヨイガ‐> 水島努はギャグ以外のアニメは作れない。
<逆転裁判 〜その「真実」、異議あり!〜> ターゲットが子供。でも逆裁ファンって20代以降だよね…ダメだこりゃ。
<エンドライド> 悪い方の懐かしバトルアニメ。1話なのに画も動かないし。
<マクロスΔ> マクロスFの流れで見ると痛い目を見ます。CG戦闘シーンだけは必見。ラスト5分で期待を抱くも、どうせ裏切られるので1話切りします。
<くまみこ> 惜しいんだけどねえ。致命的にテンポが悪すぎる。
<ハンドレッド> はいはいテンプレテンプレ。
<聖戦ケルベロス-龍刻のファタリテ->はいはいはいはい。
<あんハピ♪ > 時雨さん用。
<ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?> 時雨さん用。
<少年メイド> 時雨さん用だが意外と普通。
<田中くんはいつもけだるげ> 酷い。
<キズナイーバー> なんかもういろいろ無理。



ここで時間の無い人のために主なオススメ作品と、対応する曜日をリストアップ。
※新アニメ→新 2期作品→2期 2クール目→2ク など
※月=火曜早朝含む

 
 ジョーカー・ゲーム(新)
 
 クロムクロ(新) 甲鉄城のカバネリ(新) 坂本ですが?(新)
 
 ふらいんぐうぃっち(新)
 機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096(新) Re:ゼロから始める異世界生活(新)



今期の覇権としてNo.1の素質を秘めているのは甲鉄城のカバネリです。
舞台設定が進撃っぽいとのことですが、監督も進撃の荒木。そして脚本はプラネテスやコードギアスでお馴染みの、大好き大河内一楼。そしてキャラデザはガンダムシリーズでお馴染の美樹本晴彦。そりゃドンピシャなわけですよ。
若い世代も取り込みつつ、本質的な部分では完全に30台前後がメインターゲットです。大人も楽しめるアクションアニメは最近では珍しいのではないでしょうか。
ミキモト絵繋がりでガンダムファンの方には、ガンダムUCのOVA再編集版TVシリーズもスタート。
久々に主人公が主人公やっているガンダムだなあと感じました。宇宙世紀らしく渋いおっさんも多めで、絶対面白いやつ。
そういえばORIGINってどうなったの?

ラスト癒し枠はふらいんぐうぃっちで決まりです。
1話で合う人はわかります。この絶妙なテンポがたまらんのです。魔女カワイイ。

というわけで標準以上のアニメが少ない今期ですが、個人的にはレベルの高いアニメが3つもみつかったので満足かなあと。
下手に切れないものが多いよりは、こういう時の方が楽しかったりするものです。
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2016冬アニメ一斉まとめ!

2016年04月02日 16:06

※注意 人によっては気分を害する恐れがあります。
      閲覧には十分注意して下さい。




今期に終了したアニメを感想含めまとめていきます。
点数はもちろん主観はいってます。10点満点方式、小数点1まで。目安としては

8点以上視聴中・視聴済アニメ一覧で茶字(傑作)以上に該当。
7点以上~取りあえず時間ない奴はこれ見とけ!
6点前後~まあまあ良作。ここら辺見とけば楽しめるかも?
5点以上~ピンキリ。いたって普通で、どうでもいいラインナップ。
それ以下~駄作。ほぼ全てが時間を無駄にした産廃作品。

――――――――――――――――――――――
  タイトル
――――――――――――――――――――――
7.0 機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ
6.9 僕だけがいない街
6.7 ハイキュー!! セカンドシーズン
6.1 昭和元禄落語心中
5.7 GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編
5.6 ディメンションW
5.6 灰と幻想のグリムガル
5.5 赤髪の白雪姫 2ndシーズン
5.4 ヘヴィーオブジェクト
5.1 少女たちは荒野を目指す
4.9 アクティヴレイド-機動強襲室第八係-
――――――――――――――――――――――

以下、各アニメの簡単な感想とまとめ。



機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ  ガンダムブランドの本質 7.0点
人を描くのがガンダム。それ以上でも以下でもない。これがガンダム。


僕だけがいない街  意図 6.9点
最終盤までは私の趣味ど真ん中の展開。故に最後がどうにも…思い入れが強すぎた分拍子抜けしてしまいました。
一般的には非常に美しくまとめたという評価だと思いますが、最後の展開一つで突き抜ける力があっただけに、なかなかもったいなかった。
そもそもミステリーではなくライト向けのサスペンスという設定だった為、リバイバル云々に言及しないのは正しい。八代の最期についても不満はない。ただ悟が救われたのが友情の紐付けだけなのは、どうにも私が救われない。

正直今回の話数のかけ方から言うと、加代が待っていた方がよっぽど救われただろうし、人生とはそう上手くいかないものだですませるのならば、アイリは待っているべきじゃなかった。そもそもアイリに出会った時の悟の表情と、作中のヒロインへの重点が一致しない。恐らく彼女との関係性をだいぶ端折って綺麗に12話でまとめたのだろう。それは素晴らしい英断なのだが、それならばやはり悟にあそこまでの表情をさせるべきではない。視聴者の感情が追いつかない。
それならいっそのことあれから未来に目覚め、過去の記憶をもった悟が本来の世界線で母さんを救う流れの方が、個人的にはよっぽどスカッとしたと思う。

そして最後に、正直アイリか母さんのどちらかはリバイバルの能力を保持しているのではと疑っていた。もしあったとしても12話では言及できなかったが、次作への含みか解答による完結を提示することは出来たと思う。例えばアイリも同じようにリバイバルを行っていて、悟の為に長い間世界線を移動し続けていた結果のラストであったならば(ベタだが)、

最後のシーンは、アイリの 「おかえり。」


ハイキュー!! セカンドシーズン  抜群の安定感 6.7点
大胆な演出で画面を盛り上げつつ、丁寧な脚本で引きを際立たせ、現代のスポ魂アニメの正解答といっても過言ではない。
この崩れない制作体制こそが、スタッフの愛情を感じさせ、さらにファンへの信頼感に繋がっていくのでしょう。
3期も決定と言うことで、これからもハイキューブームは続きます。


昭和元禄落語心中  それは泡沫の夢のように。 6.1点
大人になっても楽しいアニメってあるんだよ。そんな風にオススメ出来る一作でした。
落語の知識が全くなくても構いません。一瞬の輝きに生きる、儚い芸人達の物語です。


GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり 炎龍編  優等生な仕上がりは決して悪くはないが… 5.7点
全体的には標準以上の出来だったと思う。
アニメでよくある国家や作戦に忠実すぎるお固い自衛隊像ではなく、一人の人間としての考えを描くことで、頼もしい自衛隊を表現していた。異世界だの戦争だのはシナリオ上のおまけであり、ここが本質だったのだろう。
普通に面白いという感想止まりなのは、ここが私の求めていたものとは違ったという個人の見解。


ディメンションW  中盤から綺麗に大失速 5.6点
1話がピークの残念展開でした。
もっとミラ中心で良かったと思うのだがね。コイル繋がりで無駄にキャラと話が増えてしまった印象。
いっそのことミヤビなんて要らなかったんじゃね。ミラはミラだけの方が未来があった気がする。


灰と幻想のグリムガル  12/50話は未だ旅の途中 5.6点
非常ーーーにもったいないアニメでした。
序盤からリアルに緻密にを繰り返し、シナリオ進行度は通常の1クールアニメの半分以下。まさに長編アニメの導入部分で終わってしまった点は、どうにも面白味に欠けたというのが一般的な意見だと思う。
しかしこれは受け手の願望にしか過ぎない。このアニメは語りが中心だったり背景SEのみでの進行が多かったりと、静に重きを置いている作品だった。演出の失敗やスケジュールによる諦めのような部分も多少はあったが、大枠は全くぶれておらず、映像作品として投影する力は非常に高かった。これを理解できないと一切この作品の本質を覗くことはできない。

とはいえ、だったらファンタジーの舞台設定はマイナスであったり、そもそも仮想現実設定は無意味だったのではないかと異論は至極当然。この問題は今後の展開で大きく変わってくるだろう。もし続編があった場合はプロローグとして最高の12話だったという結果になると私は信じている。
無かった場合は制作陣の盛大なアプローチミスとして、1クール作品の基礎を度外視したただの愚作だったと原作者に同情したい。


赤髪の白雪姫 2ndシーズン  どこまで行けど、一本道。 5.5点
なぜ2期を作ったのかと問いたくなるほどの既定路線。嫌いじゃないんだけどね。
1期から引き続き白雪とゼンのイチャラブを見るだけの作品。キキとミツヒデの進展が無かったのは非常に不満。


ヘヴィーオブジェクト  ヘヴィーガバジェクトという個性 5.4点
ガバガバ設定を脳死で楽しむというハイセンスなSFギャグアニメ。
人間とは不思議なもので、底辺のような話数を重ねていくと、その中に良さを見出そうとして無理やりにでも楽しもうという感覚が発生する。このアニメでは稀に”整合性のとれたそこそこ面白い話”が盛り込まれていたため、ゲインロス効果に似た状態が続いていたのだ。
心理学を地で行く大変興味深いクソアニメでした。


少女たちは荒野を目指す  量産型美少女ゲームアニメ 5.1点
シナリオ田中ロミオで期待された本作品だが、大多数のファンが待ち望むような物語では無かった。
随所にらしさはあったものの、全てはそのライトで浅い舞台設定に埋もれていった。


アクティヴレイド-機動強襲室第八係-  懐古と道楽の谷口悟朗 4.9点
一般的にみれば、評価に値するような点はほとんど無い。
特有のギャグセンスや特撮的作りをバカバカしく楽しむという、とてもニッチなユーザー用の作品でした。




◆総評◆
今期覇権と豪語していた僕街ですが、皆さんはいかがだったでしょうか。
勝手に期待しすぎた結果思い通りにいかずに、勝手に落胆した子供みたいな意見を書いてるけども、まあ主観だしね(笑
シナリオの流れから、悟が得たものに満足していることは頭では理解しています。ただ私は感情移入を中心に創作物を見るタイプなので、12話の短い中ではやはりそこまでは入りづらいのだよね。
作品の意図としては悟の成長を描いていたつもりだったんだろうけど、私は悟が誰を救うのか、誰に救われるのかという受け方をしてしまった。このミスマッチが、まだ私がオタクになれない理由。

さて、鉄血もなんだか賛否あるみたいだけど、00やAGE、レコギあたりを顧みれば、100倍面白い作品だったように思います。ディメンションWは完全に大失速で申し訳ございませんでした(寝土下座



何年ぶりかにインフルエンザにかかりましたところ、1週間を無駄にしました。
アニメはおろか、仕事にバイトに家族にとなにかと迷惑をかけまして、なんだか最近時間の早さを感じております。
来年はエイプリルフールを覚えているぐらいの余裕は欲しいものです。はい。